2018年に投資すべき業界〜HARUKIの投資眼〜

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2018年に投資すべき業界〜HARUKIの投資眼〜

日本株で投資すべき業界について

 

こんばんは!!HARUKIです。

今回は、HARUKIがおすすめする個別株ではなく、日本株における投資すべき業界について説明します。

 

投資すべき業界について

 

投資すべき業界は基本的に、

・「構造的にその業界が伸びるかどうか」

どうかです。

液晶メーカーのような斜陽産業や飲食業界のような店ごとに業績がかなり異なる業界は、業界ごとの投資対象ではありません。

そのような選定基準の中からまず、投資すべき業界をお伝えします。

 

①半導体業界

②FA機器業界

③コンサルティング業界

④IT業界

⑤人材斡旋業界

 

です。それぞれを簡単に説明します。

 

①半導体業界→IoTが世の中に広まっていくのが確実な中、 IoTで使用される通信において半導体が使われることは間違いありません。

また、これから5Gが台頭する中、その基礎技術である半導体産業が伸びない訳がありません。

今後は、IoTが5Gでつながり、人の各種データ(生体データ、呼吸データ、睡眠データ、運動データ等)や行動データをもとにビジネスが展開されるので、そのデータのやり取りで発生する半導体には外国人投資家も注目しています。

*代表株式:SUMCO/信越化学工/ソニー

 

②FA機器業界→自動化といえばRPA等がありますが、実用化で大きな成果を出しているのは実はFA機器です。(FA:factory automation)

FAは人の代わりになるため、投資対効果が非常に高く今後もこの傾向は続くと思います。最近では、トヨタや大手自動車メーカーがFA機器を工場に入れて大成功しているため、毎年FA機器を購入する量が増えています。また、FA機器は初期導入のハードルこそ高いものの、成功すれば心理的な抵抗がなくり、リピート率が高いのも特徴です。

*代表株式:ファナック、キーエンス、三菱電気、オムロン

 

③コンサルティング業界→コンサルティング業界は実は毎年増収増益です。

特に、デジタル関連の知識を求めてコンサルティング業界に発注するながれは、この好景気中は間違いなく続くと思います。

最近では、googleやamazon等の大手企業の台頭によりデジタル関連のコンサルにお金を投資する大手企業は非常に多く、その大手企業からの受注がとどまる気配がありません。

また、コンサルティングにより過去成果を出している大手企業からのリピートも非常に多いようです。

*代表株式:アクセンチュア、ベイカレントコンサルティング、ドリームインキュベーター

 

④IT業界→少し広いですが、既存の企業を ITの力を活用してディスラプティブしている会社が狙い目です。

最近ですと、日本を代表するユニコーンである「メルカリ」やIT企業と大きな成功をしている「ソフトバンク」・「リクルート」等様々な会社が台頭しています。

特に、ITを活用した「コスト削減」・「プラットホーム化」というのは、労働集約の旧来型のビジネスモデルを変革する画期的なモデルです。

最近、銀行でも事務職がRPAで「ミスなし」・「高速」ということで圧倒的なパフォーマンスを出していますが、このような業務改善系のソリューションを提供している会社にも注目です。

*代表株式:スタートトゥデイ、エムスリー、ソフトバンク、リクルート

 

⑤人材斡旋業界→好景気+働き方改革+労働人口減少の流れを組み、まず間違いなく人材斡旋業界は伸びると思います。

人材派遣も伸びるとは思いますが、好景気+人不足から、非正社員→正社員の流れが進むと思います。

*代表株式:UTグループ、JAC、パーソル

投資すべき会社について

 

基本的には、上記の投資すべき業界よりも、HARUKIの投資すべき5条件に合致する会社にHARUKIは引き続き投資していきます!!笑

ただし、上記の業界+HARUKIの5条件が合致すると最強だと思っているので、そのような企業があれば是非皆様も投資してください!!

 



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