国内株式に投資する際に気をつけること〜GDPが伸びていない国は個別銘柄をみる〜

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国内株式に投資する際に気をつけること

GDPが伸びていない国は個別銘柄をみる

 

こんにちは。HARUKIです。

本日は、GDPが伸びていない国の株式に投資する際に注意すべきことを記載します。今回は、その代表格である日本株について説明しようと思います。

 

日本株について〜日経平均は一貫して上昇はしていない〜

下記の図を見ていただければわかりますが、日経平均は一貫して右肩上がりではありません。

参考:https://zuuonline.com/archives/68954

 

株価が右肩上りではない理由は複数あるのですが、以下の複合要因と言われています。

 

・人口増加していないため、GDP全体が伸びていない。

・バブル時期に株価低迷の影響を受け、株式投資に対して心理的抵抗感が大きく株式投資をしない

・金融教育を受けていないため、株式投資に対して正しい知識がない

 

ただし、個別株でみると以下のように急上昇している株も多くあります。

 

①ペッパーフードサービス

株価が618円→6870円と10倍以上になる。

チャート画像

参考:https://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=3053.T

①SUMCO

株価が1336円→2776円と2倍近くになる。

チャート画像

参考:https://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=3436.T

*上記以外にも、イグニス、モブキャスト、ストライク等様々な会社が急上昇しています。

 

個別銘柄で伸びる株の特徴

そして、ここからは個別銘柄伸びると思う株の特徴をHARUKIが自信をもってお伝えします。

まず、そもそも株式で株価が伸びるには、

 

・買いたいという需要が伸び続ける

 

ということが必要です。そして買いたいという需要が伸び続けDるためには、

 

・将来の業績予想>現在の業績

 

が必要であると考えます。まあ、株式投資は美人投票なので当たり前ですね笑

そして、そんな株式の特徴は個別に違うのですが、大多数に当てはまる共通項を抽出するといかになるとHARUKIは考えております。

 

①その事業領域でNO1である。

②労働集約事業でなく、指数関数的に業績が伸びる

③一定規模の市場がある

④経営者が優秀

⑤参入領域の中で、利益率が非常に高い

 

ということです。

それぞれの特徴

 

ここでは具体的にそれぞれの特徴を記載していきます。

①その事業領域でNO1である。

→こちらはわかりやすいのでが、NO1の企業とそれ以外では利益率が圧倒的にことなる理由が多いです。なぜかというと、業界NO1の企業は一般的その領域で知名度が高く顧客に知れているため、マーケティングコストが安くすみます。また、NO1の企業の方が資金をたくさん保有しているため、2番手以降よりも「価格を下げる」等の戦略をとりやすいためです。これでうまく言っている企業例だと、セブンイレブン、トヨタ、サイバーエージェント、日本M&Aセンター等の企業がはてはまります。

 

②労働集約事業でなく、指数関数的に業績が伸びる

→これもかなり大事です。人の採用が難しい領域では、業務遂行の制約があるビジネスだとビジネスが伸びにくいです。ひと昔前の、外資系戦略コンサルティングファームがそうで、「1を聞いて10を知る人」しか採用しないため、業績拡大がせず大変でした。

③一定規模の市場がある

→これも大事です。小林製薬のように、ニッチな領域でNO1になるのは非常に有効なのですが、市場が小さすぎると確実にスケールしません。市場領域が大きすぎると大企業に狙われるため大変ですが、適度なところを狙うか、「一見すると非常は大きいが実は大きな市場」を狙うことが非常に重要です。

 

④経営者が優秀

→これは言わずもがな。事業の立ち上げ初期は、なんでもできる優秀な人材が複数必要です。特に、経営者が優秀だと圧倒的に成功しやすいです。実際、マザーズで上昇している会社の社長の大半は東大生であるようにやはり経営者が優秀なのは魅力的です。最近だと、マッキンゼー出身の社長がいるエムスリーやロコンド、アクセンチュア出身者が作ったシンクロフード等のベンチャーも非常に有望視されています。

 

⑤参入領域の中で、利益率が非常に高い

→ここも大事です。利益率が高い企業はよい給与を出しよい人を採用できます。また、マーケティングや商品開発にもお金をかけることができるため、非常によいです。

 

HARUKIお勧めの日本株

では早速ですが、HARUKIのお勧め株をお伝えします。

 

①エムスリー

②日本M&Aセンター

③キーエンス

④SUMCO

⑤ソフトバンク

実は、厳密にいうとソフトバンクだけは条件に一部当てはまらないのですが笑、経営者である孫さんが素晴らしすぎるため入れております。ARMの買収や最近のUBERの出資などうまくいけば、1代で日本で最大の会社を作れる可能性があります。

 

是非、皆様も独自に株の黄金株を見つけてください!!