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最近流行りの事業承継問題と様々なプレイヤー〜あの大手のリクルートも参入??〜
最近ニュースで数多く取り上げられる事業承継問題
業承継問題をこのまま放置すると2025年頃までの10年間累計で約650万人の雇用と約22兆円の国内総生産(GDP)が失われる可能性がある。
事業承継の選択肢は、①IPO ②親族内承継 ③親族外承継 ④M&A もし無理なら廃業
ということで、少し事業承継について調べて見たのですが、事業承継には主に4つの選択肢があるようです。
①IPO:上場して一般投資家が株主になる
②親族内承継:息子・娘が継ぐ
③親族外承継:主に従業員承継
④M&A:どこかの企業や個人に株式を売る
あたり前なのですが、事業承継には、「経営者の証拠である株式を次の経営者に渡す」
という作業が必要です。
そう考えると上の①〜④の選択肢を取るしかないようです。
①は限られた経営者や企業しか難しいです。
②は昔は圧倒的な承継手段で6〜7割以上がこの親族内承継(harukiもこのイメージがあります)だったのですが、今やなんと3割以下。
③は個人的にいいなと思っていたのですが、従業員がいきなり数千万円から数億の株式を譲り受ける??のは難しいらしいです(タダでくれたらいいのに笑まあ無理か)
となると必然的に④になるらしく、今「事業承継型のM&A」が非常に流行っているらしいです。
事業承継型のM&Aは「日本M&Aセンター」や「M&Aキャピタルパートナーズ」が有名らしいが、問題も
ということで、今ピックアップされているのが日本M&AセンターやM&Aキャピタルパートナーズ等の事業承継型のM&Aを行なっているM&A仲介会社です。
本ブログでも何度か取り上げておりますが、業績は非常に良いです。
↓は日本M&Aセンターの売上ですが、圧倒的な業績です。
M&Aキャピタルパートナズも株価は絶好調です(最近は悪いですがw)
投資家としては素晴らしい企業です。
事業承継問題という大きな問題をビジネスモデルで解決しています。
しかし、最近harukiは株を手放しました。
というのも、下記のようなことを書いている記事や噂を聞いたからです。
・日本M&Aセンターは着手金が高く、また最近新人が多く着手金をとったにも関わらず譲り受け企業(買手企業)を紹介しない
・日本M&Aセンターは、途中でM&Aをやめても手数料を取られるため途中でM&Aをやめられない
・日本M&Aセンターは、負債を含む総資産ベースで手数料をかけている(参考:https://www.ma-cp.com/about/fee.html)
・MACPも若手が最近多く、またはじめ高額の譲渡金額で売れるといい、後から専任契約(他の会社に依頼できなくする契約。不動産でもよくあります)を活用して譲渡金額を下げさせる
うーん。●´・ω・)a ェット…
また、業界NO1の会社はどこでもこき下ろされているので、どこまで本当かはわかりませんし、個人的にNewpicに出ている大山さんが大好きなのでなんとも言えない気持ちになりますが、少し残念ですね。
最近はビズリーチやトランビ(tranbi)等の新しいサービスが雨後の筍ようにたくさん!個人的にはリクルートの事業承継総合センターに期待
そんな問題山積の事業承継型M&Aですが、最近はビズリーチがビズリーチサクシードを出したり、トランビという小規模M&Aマーケットを作ったりしているみたいでいろんなサービスがあるようです。
harukiとしては、最近友人が利用した、あの大手リクルートの事業承継総合センター(リクルートぽくない名前w)がオススメです。
特徴としては、
①着手金等はなく手数料は無料。リクルートは手数料を取らずに、M&A会社を紹介する窓口サービスのようです。
②安心の大手!(やっぱり事業承継問題は大手でないと情報漏洩が心配)
③自分に最適なM&A会社を選べる!しかも、買手候補のリストを事前に見せて、本当に自分にあった企業を紹介してくれる!
ということらしいです。
あとは、サイト専門の「サイトM&Aパートナーズ」です!!