ドリームインキュベータの株式を購入しました〜副業でサラリーマンが投資〜

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ドリームインキュベータの株式を購入しました

 

ビジネスプロデューサー/堀紘一で有名なドリームインキュベータを割安株と判断し購入しました

 

こんにちは。HARUKIです。

今日は、バリュー投資として「ドリームインキュベーター」を購入しました。

 

ドリームインキュベーターは、「戦略コンサルティングファーム」・「インキュベーターファーム」として有名な企業で、あのBCG出身で一時期「年収2億後半」だった堀紘一さんが起業して始めた会社です。

新卒がおそらく日本一優秀で有名ですが、最近中途入社で人を入れており、戦略コンサルティングで収益をえて、その収益をこれから伸びるだろう企業に投資し、ハンズオンで企業経営もすることで成功している会社です。

売上は、すでに180億円を超えて経常利益も19億円と非常に順調なもの最近堀紘一さんが、会長職から降りたのを契機に株価がすごく下がりました。

 

投資業務も初のIPOを出す等絶好調なので(正直アイペットだけですが笑)、これは買いです。

また、以前のベイカレント株分析でも記載しましたが、コンサルティング業界は現在非常に伸びている

市場で、日本がこれだけ景気が良いのでまだまだ案件受注は続いていることが想定されます。

 

参考:ベイカレントを分析する〜国内株式の分析〜

 

実際、本業の柱の一つである戦略コンサルティング業務も順調に売上が推移しており、コンサルも採用人数が成長ドライバーなので、このまま人材採用・定着さへうまく行けば事業は順調なことが想定されます。

 

 

HARUKIの5条件

 

①その事業領域でNO1である。

→戦略コンサルティング×インキュベーション業務では日本NO1になっていると思います。

しかもDI(ドリームインキュベーター)の場合、インキュベーションでの知見が戦略コンサルティング業務にも活用できるため(逆も然りですが)、非常に親和性が強い業務を2つ実施しています。

 

②労働集約事業でなく、指数関数的に業績が伸びる

→戦略コンサルティング業務は労働集約事業ですが、インキュベーション業務はお金がお金を産んでくれるため、指数関数的に業績が伸びる可能性があります。

投資には時間がかかるので、まだ業績はフラフラしていますが、直近非常に業績が伸びております。

http://www.dreamincubator.co.jp/wp/wp-content/uploads/2018/05/1805101500_KS_F00.pdf

 

③一定規模の市場がある

→ここは非常に大きな市場です。コンサルティング市場、特にDIが対象にしているコンサルティング市場は大企業向けのコンサルなのですが、日本の市場は大きく、1000億円以上はあると言われています。

*日本のコンサル市場全体で現在約1000〜1500億円と言われております。

④経営者が優秀

→ここは言わずもがなです。そして、従業員の質も日本一高いので、経営資源の「人」・「モノ」・「カネ」・「情報」のうち「人」は問題ありません。

⑤参入領域の中で、利益率が非常に高い

→開示しているIRですとそこまで利益率が高くないように見受けられますが、DIは人件費もそこまで高くないと業界では有名で、投資にお金をどんどん回しているので、実態の利益率は20%以上はあると思います。

*ベイカレント等でもIR見ると営業利益率は20%あり、戦略コンサルティング業務はベイカレント等の業務改善コンサルよりも最大10倍くらい収益性が良いので、期待大です。

ただ、唯一の懸念点は、「コンサルティング業務」:「インキュベーション業務」=1:5という売上構成なので、リスク観点ではほぼ「インキュベーション業務」がうまく行くかどうかですね。

 






 

 

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