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備忘録〜与沢さんのリップリへの期待〜まとめ
覚えておくべきリップへの金の言葉
こんにちは。HARUKIです。
今日は以下に感動したので、備忘録として記載。だいたいHARUKIと似ている考えなものの、僕より早く対外的に下記のような思想を伝えていて驚いた。
1、私は仮想通貨に投資しているつもりが実は最初からない。リップルという会社に株式投資している考え方。なので投資のスタンスはリップル社及びSBIリップルアジア社のIRから事業進捗を推測し、彼らがやるべきことを実現していけそうか、進捗はあるか、を見ている。これが見続けられる限り保有する。2、そのため将来の価格予測というのは実は持っていない。それを予測することは複雑で時間の無駄。実際には、リップルの将来価格を予測することはほぼ不可能だと思っている。そこで、リップルのプロダクトの質と普及を外部から見るようにしている。3、仮想通貨の登場で銀行不要論が台頭したが、私はその見解を一蹴している。直接コインが世界を飛び交いしても実は意味がないんだ。なぜなら法定通貨でないと世界で消費はできないから。結局国がある限り法定通貨はなくならない。法定通貨は銀行と親和性が高い。ブロックチェーンは銀行に取り込まれる4、BTCがJPYやUSDの代わりになる日は永遠に来ない。国家成立と存続の根拠は独自法定通貨を持っていること。BTCが法定通貨を飲む日が来るなら、それは、日本や米国がなくなった時だけ。しかし、それは少なくとも我々が生きている間は、ありえない。5、BTCは、金、プラチナ、ダイヤ、原油などの資産の一つに過ぎない。値上がり、値下がりが派手で大人気の金融資産に過ぎない。言うなればただの投資商品。BTCが世界共通のお金になることは絶対にない。理由は法定通貨は2つ存在できないから。6、仮想通貨でのお買い物(決済)は増えるだろう。しかし、結局裏では法定通貨にその時のレートで交換する決済会社が存在するだけ。BTCで受け取って、またBTCで使う世は来ない。BTCを法定通貨で受け取って、人々は、結局法定通貨で生活する。理由は、BTCが法定通貨ではないからというだけで説明できる7、仮想通貨が最も得意なこと、イメージしやすい領域は何か?それはデータの正確な移転にある。データと言えばお金はもはやデータに近い。キャッシュレス社会は世界中で進んでいる。偽造、盗難、脱税、マネロンを防ぎ経済がストレスレスになる。法定通貨が移転する、この領域が仮想通貨の真価だ。8、これから仮想通貨のマーケットは、プレイヤーが交代になる。初期の方々はすごいと思う。なんだかわからないものに投じて成功した。天才だ。しかしこれからは、株式投資家が参加してくる。株式投資家は、ファンダメンタルズを見る。今までのように曖昧な通貨、IRもないようなものは評価されなくなる9、世界の株式市場時価総額は、約7000兆円。仮想通貨は50兆ぐらい。仮想通貨が、まだまだ大きくなるのだろうが、質は、変わってくる。つまり、これらは融合し、昇華する。仮想通貨は独立しては生きられない。10、今はBTCに依存したマーケット。今回のXRPもビットコインのおかげで上がれたようなもの。BTCどうなんだと思われるとアルトが買われる。ただ、今回初めてだったのは私からすればファンダメンタルズを唯一持つと言えるXRPにマネーが流れたこと。マーケットの質は、私が想定した方向に変化するはずだ11、BTC依存から脱却するためには、ビットレックスやポロニエックスのようなBTC中心の取引所ではなく、法定通貨からXRPの直接買いの取引所の登場が極めて重要。そして、それは日本の上場企業が仕掛け始めている。GMO、SBIなどもやる。SBIが出資するクラーケンでは、EUR、USDから直接XRPを調達した。12、今経済上、最もストレスがあるのは海外送金。日本人は中に閉じこもっているので、これに気付き難い。コストが高く、不着やミスもあり、中継銀行が邪魔で、時間がかかる。これほど今すぐ解決すべきテーマは世の中にない。国内送金も、もちろん時間制限、曜日制限、手数料などが不都合だ。13、例えばドバイ人口の85%は外国人。労働者は海外送金なくして、生きれない。グローバルの世はますます加速し、人も旅行者も物も情報もどんどん移動する。しかし、仮想通貨ができることは、金の移転しかないんだ。飛行機にはなれないし、物流にもなれない。情報はサーバー型の方が好都合。14、例えばファクトムなどは、文書の不可逆性や真正さを証明できると説明があった。最初はそうか!と思った。しかし、よく考えてみた。ドキュメント管理などは、ブロックチェーンの応用の事例にすぎない。そもそもサーバー型処理で、権限管理で、解決できないのか?いやできている。15、ブロックチェーンの妄想に付き合うことなく、喫緊のニーズで、ど真ん中の需要で、今すぐ仮想通貨が解決していくべきことは、法定通貨の為替スプレッドの異様な高さやストレスなくEUR、JPY、USD、GBPなどが瞬時に飛び交えない状態こそ。外貨獲得が街の両替屋依存になっていたり、笑えないでしょ。16、全ての世界の法定通貨は、まず、アプリで手に入れられることが重要。スプレッドは、FXレベルに最狭であり、あなたが来週ドバイに行くので、ディルハムが欲しいと思えば、アプリで手に入らねばならない。あなたが持っていくのは、携帯だけでよい。XRPなら、これができる。17、法定通貨の移動を抑えたXRPは、次にそこでできたプラットフォームやネットワーク、例えば、FRBだったり、銀行、証券などとのつながりから不動産や株式などの権利をそこに載せることを考えるはずだ。これが第二フェーズ。ON THE XRP であり、法定通貨に次いで、権利が移動できるようになる。18、XRP以外でXRPと似たようなビジョンを掲げるコインもあるのは知っている。しかし無理だと思う理由がいくつもある。まずこの世は思ったより金なんだ。XRPは時価総額が高く、リップルはそのほとんどを持っている、つまり、無限資金調達と言えるようなバックがある。他のコインが勝てない最大の理由19、XRPは市場の価格操作をしていると批判されるが、それは株式を知らない人の意見。会社は株価を作って資金を調達し、でかい事業をやるんだ。XRPが仮に価格操作していても全く問題ない。私がXRPの価格を見ていないのはそういうこと。彼らが事業をでかくすればよい。仮想通貨マネーはXRPに大挙する20、マイナーは死滅する可能性がある。儲かるからやるわけだ。儲からなくなればマイニングはなされない。POWの仮想通貨はそこで死ぬ。儲からない。承認しない、使えない、遅い、高いとなったなら逆回転を始める。そこが死地。しかし、これについては私もよくわからない。共存する可能性はある。21、人は、結局誰かに依存している。自分のマネーを守れる人だけじゃない。今のアーリーイノベーターたちは、MYイーサウォレットなどを使いこなす。ニーモニック文節でログインって言われてばあちゃん分かるか?無理だ。一般の人は責任を取る客体を常に求める。だから銀行はなくならない。安心が必要22、中東はドンパチ。北朝鮮はロケット。世界は一つにはならない。だったら、法定通貨も一つにはならない。為替は常に存在し、一つの仮想通貨が共通コインになったり、世界国家ができることなどありえない。中東で暮らしてよく分かった。23、だからXRPなんだ。全ての分散された資産をスムーズに移転できることが仮想通貨に真に求められていること。価値のインターネットは正しい。ただこれをリップル社が実現するかどうかは私にも断言できるほどには分からない。信じて応援するしかない。少なくともどのコインよりもその確度は高いから24、これだけはただの可能性の示唆なので、割り引いて聞いてくれ。最終的に、ビットコインは、マーケットを生んだ親として伝説となり、消えるのではないかと思っている。成果をXRPが継承する。これが最極端の私の持論。確率は不明。織田が耕し、豊臣が繁栄させ、徳川が全て持っていったようにな。25、以上で示したビジョンをリップルが実現するためにかかる時間はおよそ5年。第一フェーズに5年、第二フェーズに5年。だから10年ガチホしたやつは大富豪になる可能性がある。逆に、そうならなくても、一つの挑戦の結果。そして、夢を追いかけられた良い思い出となる。だから俺は売らない。26、挑戦したやつは、ビビり屋のチキンよりも常に正しい。何かがそこで見つかるからな。俺はそうやって生きてきた。リスクは常にオンだ。つまらん人生なんて生きている意味はない。含み損ぐらいでびびるな。死ぬのか?死なねーだろ。死ぬこと以外リスクじゃない。
以上またね(^^♪
これはすごい!!与沢さんに驚きです。