エムスリーも絶対投資すべき国内投資〜国内株式の分析〜

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エムスリー 株式会社は株式投資すべき株

医療領域のディスラプティブ企業一丁目一番地

 

こんにちは。HARUKIです。

本日は、国内株式市場で投資すべきエムスリーについて説明します。

 

エムスリーの概要

 

会社概要:エムスリー 株式会社 (英訳名:M3 Inc.)

業務内容:医療従事者向け情報サイトを中心とした、医療領域での事業運営。遠隔医療やITを活用した様々な事業を展開している

設立年月日:2000/09

従業員数:4,370人(2017/03期 連結), 332人(2017/03期 単体)

主な競合:J&J、GE、メドレー、リクルート

 

エムスリーは簡単にいうと、医療向けのITベンチャーなのですが、

 

・「インターネットを活用して、健康で楽しく長生きする人を一人でも増やし、不必要な医療コストを1円でも減らすこと」

 

という目的を達成するために、以下事業領域で事業を展開しています。

 

①医療ポータル:主力サイトのm3.comでは医療従事者向けに医療ニュースや論文などのデータを無料で提供し、MR君を通じて製薬会社のMRのマーケティング支援を有償で行っている

②エビデンスソリューション:製薬会社や医療機関に対して治験の運用支援を行う。

15/3期から治験支援を行うメディサイエンスプランニングを連結子会社化。

③海外:米国、英国、中国、韓国で医療従事者向けサイトを運営。

④診断プラットフォーム:電子カルテの開発、販売、サポートを行う。

⑤営業プラットフォーム:メディサイエンスプランニングの連結子会社化に伴い、同社のCSO事業を分社化し、エムスリーマーケティング株式会社を設立。

製薬会社からMRの派遣や、医薬品や医療機器のマーケティング業務の受託を行う。

⑥新規事業:エムスリーの事業ドメインに限定せずに、様々な事業を展開しています。

 

とくに、収益は①と②が圧倒的であり、①と②で海足したお金を積極的に海外や国内新規事業に投資して事業展開を加速させています。

また、エムスリーが掲げている価値観からも、中途半端なビジネスではなく、本当に骨太の事業展開を目指しています。

 

・人真似でない、ユニークなモデルを提供

・高い付加価値を創出できる分野に 特化、骨太の企業価値向上を目指す

引用:https://corporate.m3.com/

 

次に、HARUKIが推奨する投資すべき企業である企業かどうかの5条件を見ていきましょう。

 

HARUKIの5条件

 

①その事業領域でNO1である。

→まずは、国内の圧倒的なNO1事業であるM3.COMが引き続き順調です。

引用:https://corporate.m3.com/ir/release/ エムスリー株式会社IR資料

特に、医師の9割以上が入っているという圧倒的な参入障壁があるため、今後もM3.COMはキャッシュカウでい続けると思います。

②労働集約事業でなく、指数関数的に業績が伸びる

→M3.COMやMR君を始め、インターネットのプラットフォーム提供で、医師が勝手に情報収集をしてくれて、参加が増えれば増えるほど参加者の利便性があがる典型的なプラットフォーム事業のため、指数関数的に売り上げが伸びることが想定されます。

③一定規模の市場がある

→医療は、関連領域を合わせて50兆円という圧倒的な市場領域なので規模は問題ないです。

④経営者が優秀

→ここは圧倒的です。マッキンゼーでパートナーまでいった谷村さんを始め、コンサルティングファーム出身者を大量に集めているので、経営者は非常に優秀です。最近も、投資銀行やファンドから数多くの人が入社しており、様々な事業を展開しているものの、各事業の責任者は引き続き大変に優秀です。

⑤参入領域の中で、利益率が非常に高い

→利益率はなんと30%以上と非常に高いです。

どう考えても買いの企業

 

上記の5条件も問題なく満たしている素晴らしい企業なので当然買いです笑

実際、株価もうなぎ登りです。

 

以上、エムスリーの分析でした!!!

 






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