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企業価値と時価総額の乖離を狙う投資方法
過去の経験から成功確率が高い投資手法
こんにちは。Harukiです。
今日は、昔からよくあるバリュー投資の手法である財務的なアプローチ手法をご紹介します。
すごくシンプルなものなのですが、
・A=売上/利益/純資産等から算出したその企業の価値
・B=株式市場での評価である時価総額
を比較して、A>Bになっている株式を買うというものです。
ただ、1つだけ面倒なことがあります。それが
・Aの算出が面倒
ということ。
Bはヤフーやいろんなところですぐわかるのですが、Aは以下のような式で算出します。
*いろんな方法がありますので、下記は一例です。
・A=FCF+現預金+有価証券ー有利子負債
もしくは
・A=純資産+EBITDA×10〜20
そのためちょっと計算が必要で、若干面倒です。
ただ、株式市場では上記のような問題を解決するために、
・EPS:1株あたりの利益
・BPS:1株あたりの純資産
を活用して1株あたりの適正値を出しているケースもあります。
よく使われるのが、
・1株あたりの価格=BPS+EPS×10〜20倍
です。これを元に割安株を購入する方法があります。
HARUKIは上記の算出式から「東洋機械金属」を購入し、株価の上昇の恩恵享受
実は、HARUKIも上記の計算式を適用して「東洋機械金属」を購入しました。
計算すると分かるのですが、実は上記計算式ででてくる「割安株」はたくさんあります笑
ただ、東洋機械金属は圧倒的に割安でした。
なぜか当時純資産よりも企業価値が低く、非常に割安で放置されていました。
また、海外の年金運用基金からの投資もあり劇的に株価があがり、HARUKIも株価の恩恵享受しました。
ちなみにですが、上記以外にも割安株はたくさんあります。
ここでは、詳細株はお伝えしませんが、皆さんも是非このような割安株を探してみてください。
是非、皆さんも割安株探してください!!