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グローバルヘルスケア銘柄である「ジョンソン・エンド・ジョンソン」の株式を購入しようか迷っています。
配当王の株であり、圧倒的な高収益企業である「ジョンソンエンドジョンソン」
こんにちは。HARUKIです。
株式投資をやっている人であれば、誰もが一度は購入を検討したことがあるかもしれません。
実際米国株ブロガーには配当重視をしている人が多いためか、圧倒的な配当王として絶大が人気があります。
・会社名:ジョンソン・エンド・ジョンソン(株)
ー売上高 718億ドル(2016年度)※J&Jグループ全世界データ
ー研究開発費 90億ドル(2016年度)※J&Jグループ全世界データ
ー創業 1886年
ー設立 1887年
ー事業会社 60カ国250社以上
ー本社所在地 米国ニュージャージー州ニューブランズウィック
ーその他
ー総売上の12.6%を超える研究開発への投資額。結果、総売上に対する新製品(過去5年間に上市した製品)の割合が
約30%という高い水準を維持し続けていることも特徴的。
76期連続増収。
え、76期!?
これはすごい。
そして、そんなジョンソンエンドジョンソンですが、株価は以外に右肩上がり。
そして、配当は、利回りは
・約2.5%!!!
え、高いかな???笑
昔は4%とかあったらしいですが、今は株価も上がっており、年間のトータルリターンが6%とかあるので配当の割合を下げているみたいです。
が、本業は大変順調です。
ジョンソンエンドジョンソンの、売上高、営業利益、営業キャッシュフロー
です。
*売上高は左の軸。営業利益と営業キャッシュフローは右の軸です。
本業を見ていると、株価が下がっても、配当を捻出するキャッシュは潤沢にありますね。
また、営業利益率が30%と高いため、メディカル領域で必須な「新規製品開発への投資」を継続して実施して、その新製品が新しいキャッシュを生み出しています。
すごい、良い循環ですね。
これだけでも買いですね笑
買うか迷っているのは、主力商品の1つである前立腺がん治療薬「ザイティガ」のジェネリック(後発医薬品)の販売差し止め命令が棄却されたこと。
ハルキがこんな優良株の購入を迷っているのは、上記の主力製品のジェネリックの販売差し止めが棄却されたことです。
ザイティガはJ&Jの主力製品で、この裁判の行方次第では、売り上げが数百万ドルが失われる恐れがあります。
これは、大変な恐怖です。
これを見ると、正直うーん。。。。。。。。。
まあ、実際はジェネリックに対抗して値下げすると思うので、数百万ドルが全てなくなるわけではないですが、利益率が圧倒的に低下するので、割と一大事です。
一旦は、この裁判の結果を待ってみようと思います。
(本音は今すぐにでも欲しい)